2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の朝は起きてみてびっくり。降るとは聞いていたけど、ここまでとは・・・。 妻の車のタイヤ交換をしたあとはのんびりハウス仕事などしていましたが、今日は出荷日。そうもいかず、軽トラでそろそろと畑にでかけて白菜やらキャベツやら掘り出して出荷しま…
すっかり秋が深まってきました。果菜類では最後まで頑張ってくれたミニトマトとハヤトウリが強い霜で終わりを迎え、農場では最後のアマランサスに続いて落花生、大豆類と取り込みを続けています。現在のアンナプルナセットは白菜やキャベツ、大根、カボチャ…
万感の思いで臨んだ伊那フィルの定演が昨日終わりました。 久々に楽器ケースを開け、9月の雨続きの日に集中して個人練習。なんとか復帰できるかなと全体練習に10年ぶりくらいに顔を出したら仲間に温かく迎えられ、「人がいないから」との理由でトップを任さ…
このところの強い寒気で果菜類はほぼ全滅。11月が暖かかった去年は月末まで採れたトマトもこんな感じになりました。4ヶ月間、頑張ってくれてありがとう!しっかり種は残してるからね。
いよいよ伊那フィルの定演がこんどの日曜日に迫ってきました。 これまでいろいろ名盤を紹介してきましたが、音楽に触れるのはなんと言っても生演奏が一番。ひっさびさにオケに復帰した農場主にとって、この曲の一番の演奏はこれから生まれるパフォーマンスだ…
推薦盤に漏れた演奏を一挙に紹介します。 ①レナード・スラトキン指揮ロンドン・フィル 1988年の録音。スコアに手を入れすぎて破綻してしまった好例。ニムロッドが聞こえないほどの弱音から始まり、おっと思わされたくらいですかね。ごちゃごちゃと小技…
1989年録音。 陽気な長距離トラックの運ちゃんみたいな風貌のアメリカ人のおっちゃんとあんまり聞かない名前の地方オーケストラという組み合わせは、この曲をいろいろ聴いてきた人でなければ食指が動かないかもしれません。 いや~衝撃的。掘り出し物で…
「その他」に押し込めようと思っていたけど、聞き返したらとてもいいので急きょ推薦盤に入れます。サージェントはバルビローリやビーチャム、ボールトと並ぶ英国往年の名指揮者。見た目、一番イギリス紳士っぽい。プロムスの常連でロンドンっ子に大人気だっ…
英国出身の「サー」による演奏をもう一つ。2000年モントリオールでのライブ。FMからMDにエアチェックしたものです。さすがデュトワに鍛えられたオケ、ライブなのに疵がまったくない。 テーマを含め、全体にビブラートを抑え、質素な印象。「ニムロッド」…
3列で止まっていた玉ねぎ定植、近くの農産物直売所「グリーンファーム」に通い詰めた結果、2000本ほどの苗をなんとかゲット。8列の予定のうち7列まで埋まりました。 品種はばらばらで、中には聞いたことない「アンサー」っていう早取りで保存が利かないなん…
英国出身のサー・サイモンが手兵の英国のオケを振った演奏。現役の指揮者で聴きうる最高のパフォーマンスの一つだと思う。1992年、ラトル37歳の録音。ちなみに彼がナイトに叙されたのはこの録音の少しあとこと。今シリーズで一番若い指揮者の登場です…
録音は1974年。 英国出身ではない、「外様」のサーがロンドンフィルを振った録音をもうひとつ。 僕が最初にこの曲に出会ったのがこの演奏でした。小学生のころ、プレーヤーは兄のお下がりをもらったけどレコードなんて数枚しかなく、音楽はもっぱらFMラ…
けさ起きてみたら西駒・将棋の頭がうっすら雪化粧していました。あとで晴れてきて南アルプス・仙丈ヶ岳も同様に。いよいよ冬ですね~ というわけで、今日は「エニグマ」を聴きながら落花生を収穫。今年は完全自家採種で試みましたが、まずまずの収量でした。…
エルガーの人物像を語るうえで避けて通れないのが、貴族意識ないし特権意識という部分だろう。身分の低い家柄に生まれながら功績を認められてサーに叙され、数々の勲章を受けた彼は愛国的な作品をいくつも書いている。日本でいうと、黛敏郎のような右翼作曲…
取り上げようか迷った一枚。でもクラオタとしてはこの人の演奏があるのなら矜恃をかけて(?)選ばざるを得ないかな、と思ったもので・・・。 知る人ぞ知るルーマニアの個性的な名指揮者。「新世界」や「チャイ5」「ローマの松」などツボにはまったときの雄…
小麦もまきおわり、今日は玉ねぎの定植をしました。8月に種を播いて育ててきた苗が、発芽不良だったり9~10月の長雨で溶けちゃったりで予定の3分の1程度と全然足らず、近所の店にでかけたら今年は天候不順のため全国的に不足しているとかで、全然入手…
イギリスのオーケストラに戻ります。 このシリーズ、好きな演奏から紹介しているんだけど、大事な一枚を忘れていた。これは大変な名演だと思いますよ。最初「ニムロッド」の遅さに驚いたけど何度も聞いているうちにしっくりくるように。異常な遅さのバーンス…
初めて現役の指揮者が登場しました。1998年の録音。天下のウイーンフィルらしく、明るく甘い響き。 ここのところモダンオケを指揮するようになった古楽演奏の泰斗、ベートーベンなどで厳しい響きを追求していたと思うのだけど、これはじつに幸せな音楽…
1972年のライブ録音。変わった組み合わせですが、商業録音のようです。拍手はなし。レコードの帯を見ると1977年に亡くなった彼の追悼盤なんですね。時代を感じます。 「外連味」という言葉も知らなかった小学生のころ、ラジオで聴いたショルティか…