アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

種まく人

小麦の種まき。例年の「ハナマンテン」、グルテン含有量が多くて強力粉に近いのでパンにはいいがうどん(乾麺)にするといまいちというので薄力粉の「シラネ」も播くことにしました。

パンとうどん、両方一つの品種というのは虫がよすぎますよね、やっぱり。手間だけど、これからは二種類作ることにしまーす。

というわけで、現代版の種まく人。機械のおかげで均等にすじ播きができるのです。機械っても手押しだけどね。

ここ上伊那もここのところ連日の降霜。南アルプスも雪化粧して、冬はもうすぐです。芽を出した小麦君たちは冬の間、貴重な緑で目を楽しませてくれます。



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