アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

収穫の秋

イメージ 1
アップが遅くなったけど、お米の脱穀が終わり、米倉がいっぱいになった。ハウスでは大豆と浸し豆、花豆、エゴマなどが乾燥中で、なんだかとっても豊かな気分。
あらためて、今年の収量を計算する。お米は計51袋で玄米換算で1207kgの収量。そうそう面積だが、今年農家基本台帳をみてびっくりしたのだけど、田んぼの面積を広く考えていた。実際はこれまで考えていたより4a少ない23a。反収はこれにより少し増えることになる。今年は8.7俵。長雨、低温に悩まされた今年だけど、まずまずの取れ高となった。

雑穀類の収穫が終わり、ゴボウと長芋の収穫が始まった。大根や人参、白菜、ネギなども長い冬に備えてそろそろ仕舞わなければ。本格的な寒さがもうそこまで来ている。時間との勝負になってきた。

写真はいっぱいになったアンナプルナ農場の米倉。ちなみに保存は基本的にもみ貯蔵。発送のたびにもみすり、精米することで鮮度を保っています。

いまのところまだ新規の方も余裕があります。この機会に、初めての方もぜひうちのおいしい新米を味わってみてください。