雨続きで延び延びになっていた稲の脱穀が終わりました。コシヒカリと黒米合わせて28袋。まずまずの収量かな。
今年の田んぼもいろいろあった。代掻き直後、下の田んぼの人が土手焼きをしたため畦シートが溶けて水漏れしてえらい目にあったことから始まり、脱穀では古いハーベスターの揺動板がさびて穴があき、そこからこぼれ落ちたもみを回収するため機械をたびたび止めるという効率の悪さで幕を閉じました。
各地の水害や火災で無残な姿になった首里城の姿をテレビでみるたびに胸が痛くなります。当たり前にお米を作って当たり前に収穫し、当たり前にいただけることがどれだけ幸せなことか。そんなことを感じながらありがたく新米をいただきました。