アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

梅雨明けー麦刈り

イメージ 1
梅雨が明け、一気に夏の空。ああ、これこれ。正しい梅雨明け。なんだかここ数年変な梅雨が続いたので久々に梅雨明けを実感できる。

そんなわけで、梅雨末期の「これでもか雨」で延び延びになってきた麦刈りを実施。スズメにはそんなにやられなかったけど、穂がぽきぽき折れて収量はどのくらいだろうか。なんとかはざに架けてほっと一息、である。

ここのところ田んぼの草取りが終わり、このころの二大イベントが片付いたところ。例年だと果菜類がどんどん取れ出すのだけど、今年は遅め。ミニトマトやキュウリも収穫は始まったけど、長雨のため味は今ひとつ。セットにも入ってきますが、夏の暑さとともに甘みがのってくるのでもうちょっとご辛抱くださいませ。

今度これを脱穀して、あとは人参とネギの草取り、そしてキャベツ類のタネ取りーとまだまだ炎天下の仕事は続くが、短い夏、しっかり働きたい。

子ども達よ、ほとんど遊んでやれないが、こんなものなのだ。ほかと比べちゃあいかん。まあ草取りを手伝えば、川くらい連れて行ってやらんでもないが。