アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

豊作

台風一過、秋晴れが続きまず脱穀は無事に終了しました。新米は随時出荷しています。
台風がもたらした寒気で農場は一変、冬の様相を呈しています。
果菜類はほぼ霜で全滅し、急ぎ里芋とサツマイモを収穫。ともに豊作でほっとしているところです。


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 で、里芋。「土垂」という品種は子芋や孫芋を食べる品種で、親芋↑は畑に捨てていく人が多いとか。弊農場では例年種芋に残しているのですが、ちゃんと保存できたことがなく、えーい、食っちゃえということでコロッケにしてみました。

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クックパッドで見た、ネギやショウガが入った和風コロッケ。子芋より固めなので圧力鍋でしっかり火を通してからつぶしました。子芋ほど粘りけがなく、あっさり目だけど美味!うなりながらいただきましたよ。

がしかし。

ちびたちからは「ジャガ芋にしてほしかった~」と一言。
「里芋やだ」「ねばねばしてる~」とぼこぼこな反応が・・・。


主夫はつらい・・・。うまいのになあ~