アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

トンネル完成

5月に種をまいた花豆と白インゲンの二大トンネルがほぼ完成した。

 

こちらは花豆。別名紅花いんげん。信州ではお茶請けにする煮豆の定番ですね。

冷涼な気候を好むため標高800mの当地はぎりぎりといったところ。

毎年のように台風や強風で潰れてしまうので今年こそ、と支柱の間隔を密にしたうえ角材で筋交いも入れてみました。今のところ大丈夫。ただ、隣のカボチャがめちゃめちゃ元気でどんどん侵入してきます。支柱の負担を少しでも減らそうとつるをはがすのがちょい面倒・・・。

 

 

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内部はこんな感じ。薄暗くて、草もあまり生えなくなりました。

 

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こちらは白インゲン。花豆ほどは壊れやすくないので筋交いは入れてませんが、どうかなあ。

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花豆は一回目の収穫が終わったところ。秋が長いと実がしっかり熟して秀品率が上がります。さて、御殿は建つのか?