アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

農家の食卓ーアマランサス編

テレビで宮川ダイスケ君が「なにコレ、うまっ!!!」と叫んでいたので、久々に作ってみました。番組ではアマランサスを炊いてじゃがいもやきゅうりと合わせてサラダにしていたけど、我が家の定番は、玉ねぎとジャガイモとともに炊き上げたもちもちポテト。

宮川氏は「魚卵みたい」と激賞していたが、我が家の子供たちは「またか」てなもんで、なかなか箸を伸ばしてくれない。

 

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作り方は簡単。ごま油でにんにくを炒めて香りがたったら唐辛子としょうがを投入、さらにじゃがいもと玉ねぎを加えて水を入れ、火が通ったところでアマランサスを入れる。強火で20分ほど炊いて水分が飛べば出来上がり。厚手の鍋で、焦げ付かないようときどきかき混ぜて。味付けは塩だけ。

 

もちもち、プチプチの食感が楽しい一品。このアマランサス、「奇跡の雑穀」だかなんだか、高ミネラルだそうで体にもいい、そうです。花もケイトウみたいで畑が真っ赤になってこの時期、なかなか美しい。ただ今年は作ってなく、これは一昨年産のものですが。

 

ちなみに宮川ダイスケという名前は関西人にとってはどうも違和感があるなあ。