アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

冬を乗り切るために


すっかり冬模様ですね。寒くなりました。連日霜が降りるようになり、畑の野菜たちもどんどん取り込んでいます。まずは凍みやすい大根から。ハウスの片隅を掘り、葉を取って縦に並べていきます。最後に土をどばーっとかけて終わり。ニンジンも同様で、ゴボウは長いので寝かせて埋めます。これで2月末くらいまで大丈夫。


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野菜の保存はこうした「そのまんま型」のほか、加工保存があります。切り干し大根など干し系もそうだけど、葉物を保存するには漬け物が一番。野沢菜やかぶのほか、今年は高菜漬けにも挑戦しています。あの豚骨ラーメンについてくる、うまいやつを再現できたら!と楽しみにしています。