アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

冬に逆戻り

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二月中旬にあたたかい日が続いてまったりしていた農場主。昨夜からの雪にびっくりした。20センチは積もったかなあ。

しまったあ! 玉ねぎの追肥をしておくんだったあ!!!

追肥をしたあと苗が雪の下に埋もれていればとっても具合良かったのだけど、ついのんびりしていて忘れてしまった。ま、雪が融けてからまきますか。

そうこうしながらブログの更新もしないでいましたが、季節は確実に春へ。踏みこみ温床の落ち葉、当初は放射能の心配から集めるのを躊躇していましたが、付近のデータから問題なし、と判断。雨の翌日に集めてきてきました。

米ぬかや籾殻と合わせ、水をかけながら踏み込んで発酵熱を出させる、昔ながらの技術。一発目のキャベツやレタス、ブロッコリーなどがかわいい芽を出してきました。彼らが一回目の来シーズン宅配セットで送り出されるのは六月になるでしょうか。今から春が待ち遠しいです。

農場主は先週から冬の稼ぎに午前中だけ出かけ、午後はハウスの管理や税金の計算などをしてぼちぼち過ごしています。
ハウスのホウレンソウが好調なので、お米の注文などにあわせてお申し付け下さいませ。