アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

暑い!

言い飽きたけど、つい言ってしまうのがこの言葉。梅雨明け十日というけれど、早い梅雨明けから連日の猛暑である。
一日3リットルほどのお茶に、塩をなめなめの日々が続いている。

田の草は一応手取りが一巡したので、畑作業へ。悲惨な出来の玉ねぎを収穫した次は麦刈り。梅雨明け後の小麦刈りは記憶では初めて。今年ははざ架けをやめ、刈り取ってからすぐに脱穀し、それをハウスで乾燥させることにした。今年はグルテン含量の多い「はなまんてん」を作ったので、パン作りがたのしみである。


今週のセットから島村いんげんとジャガイモがスタート。ぼちぼちキュウリも入り始めた。ほかに中身はキャベツ、スティックセニョール、水菜、おかひじき、アマランサスの間引き菜、チマサンチュ、サニーレタス、グリンピース、スナップエンドウコールラビ、ズッキーニといった面々です。春の「菜っ葉紀」から「なりもの紀」へ移行中。どうぞごひいきに。