アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

つばめ考

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ほんの一月ほどまえ、おかずといえば菜の花と保存してあるジャガイモ、ねぎばかりだったのが、いまはレタスからキャベツ、グリンピース、菜っ葉類、ブロッコリーなど我が家の食卓は見違えるように豊かになった。

そんな中、今年もツバメくんが我が家で子育て。昨年とは違い一階の土間出口につくり、2週間ほどを経て今週の月曜に4羽のひなが一斉に巣立った。
一番あとに生まれたと見られるちびの末っ子くんはばたばたとぎごちなく、早速近くのエンドウのネットに足をひっかけてもがいているところを農場主に救助されるなどにぎやかでした。

そうそう、うちの子は4羽なのに、巣立った日、飛ぶ練習をしていたエンドウ畑周辺は20羽ほどの子つばめの集団で保育園状態になっていた。近所のお母さん方、示し合わせて一斉に巣立ちさせるのかなあ。

あと知りたいのが、今回子育てしたのは去年の親なのか、去年巣立った息子が嫁を連れてきたのか、娘が婿を連れてきたのか。顔を見てもよく分からないのでご存じの方、教えてくださいませ。

エサをやるところを撮ろうと思ったけどなかなかデジカメというやつはシャッターチャンスがうまく取れない。こんな写真ですが。


現在のセットはレタス、サニーレタス、チマサンチュ、小かぶ、大根、間引き人参、スナップエンドウ、グリンピース、キャベツ、小松菜、スティックセニョール、去年のジャガイモといったところ。