いよいよ来週に迫りました!
農場主が所属する伊那フィルの定期演奏会は来週11月12日(日)午後2時、県伊那文化会館で開かれます。
曲は今年生誕150年を迎えるラフマニノフのピアノ協奏曲第三番と、リムスキーコルサコフの「シェヘラザード」というロシアの大地を感じさせる大曲2つ。
前半では弱冠19歳、期英ーじゃなくて気鋭の八木大輔さんがソロを務めます。「象のために作曲した」と作曲家が冗談で述べたように、圧倒的な激しい打鍵や早いパッセージが多く難曲中の難曲ですが、繊細さと大胆さを兼ね備えた八木さんのピアノとそれに必死でくらいつくオケの競演を楽しんでください。
そして後半。このコロナ禍で新コンマスに就任し、苦しい中オケを引っ張ってくれた田中和美さんのお披露目的な一曲。アラビアンナイトの語り手として、妖艶かつ激情のバイオリンを聴かせてくれます。大編成のオケも管やチェロのソロなど聞き所満載で楽しめますよ。
チケットはたったの1000円。当日券もありますが、私まで連絡くださるとうれしいです。大勢のご来場をお待ちしています!