アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

山盛り

昨日は年に四回ある農業用廃プラの回収日。2月の大雪でつぶしたハウスのビニールなどたまっていたごみをようやく出せました。中に気づかず蜂が巣くっていて、作業のおっちゃんたちは大騒ぎ。ごめんごめん。


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で、これは基本的にリサイクルされる、とはいうものの怪しいとみている。結局は燃やすか埋め立てるかだろう。心苦しい。まあマルチを畑にすき込んだり燃やしちゃったりするのは論外として、毎回大量にマルチのゴミを持ち込んでくる慣行農家よりはましだろうと納得させることにしよう。数年に一度のことだし、塩ビ製品はほとんどないしね。

ハウスの片隅で半年間大きな顔をしていたごみの山が片付いて暑苦しさから少し解放されました。やれやれ。