アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

小屋作り・番外編③

藁小屋、トラクター小屋に続きちょろっとした資材置き場をパイプハウスで作る。元トラクター小屋を移転したわけだが、これを分解しながら、あるいはその後育苗ハウス(2・5間×9間)の片づけをしていて、これを作った就農時のことを思い出した。

友人のE君(現在ミャンマー在住)と空き地の木の根っこを掘ったなあとか、パイプハウスの直管はどっちに付けるんだっけと迷ったり(逆についていた)、粗大ごみの日になんか使えるものないかとごみを漁ったり。

ごみは使えたものもあったが、大半はいらないもの。昨日、処理場まで軽トラ満載で捨ててきた。一番は昔の精米機。モーターにベルトで接続するタイプで、もらってたのだが、電動のものをすぐに入手したのでお払い箱に。このほか、古いトタン板、ドラム缶などあわせて110kgにもなった。

あと農業関係の資材が3月まで出せないからこれは仕方ない。ポリフィルムの張り替えで、さらに増えそうだ。ポリマルチを使っている農家に比べたら屁みたいなもんだけど、農場主的には憂鬱だ。

ま、あとはこのハウスを移転したら「その他」小屋はすべて完了となる。メーンはいつ着手できるのか?