アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

先進国における児童労働の実態

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とうとう、稲刈りである。
周辺ではもう脱穀も終わった田んぼが広がる中、うちだけ黄金色の田んぼ。スズメさん、集中砲火。それはさておき、楽しい稲刈り日よりだった。

毎年消費者に声をかけているが遠方からはなかなか来ていただけない。こんな楽しいこと、たくさんの人と共有したいのだが。で、娘のお友達をお誘いしている。大人が我が家を入れて5人に、子どもが小学5年生を筆頭に10人。イナゴを追いかけちゃあちょっと手伝い、冬眠したいカエルを捕まえて水溜りに放りこんじゃあちょっと手伝い。

それでも稲藁を手渡してくれるだけでも大助かり。例年皆さんを招いての稲刈りは17アールの田一枚だけで終わるけれど、今年は初めて下の9アールの田んぼも終了。5時までに片付けも終え、近くの温泉へGO。気持ちがいい。

というわけで、お米、11月から発送しますので予約はお早めに。黒米、白毛もちも少しだけ作りましたので、よろしければ。