アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

ミニトマト

立冬も過ぎたというのに比較的暖かい日が続いています。強い霜がまだ来ないので、ハウスで栽培しているミニトマトはまだなんとか持ちこたえています。露地の雨よけはさすがにもう駄目だけど、こちらは細々収穫が続いていて、こんな時期まで採れるのは記憶にないほど。本数が少なく、みなさんにはお届けできないけど夏の名残をお楽しみください。酸味が少なくなり、あまーいミニトマトです。

それにしても、いつまで続くか分かりませんが、ここのところの雨と暖かさは春のよう。近所ではツツジが狂い咲きしています。キャベツは畑によってはヨトウムシが大発生してしまった一方で、結球の遅れていた白菜はおかげでなんとか巻きそう。大根、ねぎとともに冬を乗り越えるための大事な一品。助かりました。

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