アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

冬はそこまで

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晩秋ですねえ。

先週末は野沢菜を漬け込みました。20kgほど。一度塩水に漬けてからあらためて本漬けする横山タカ子さん流で、毎年水がなかなか上がらずうまくいかなかったのが今年は20kgの平べったい重石を購入するなどですんなり水が上がった。煮干や柿の皮、昆布、唐辛子とのハーモニーが楽しみだ。あと数日で食べられるかな。うまくいけばセットにお入れしますね。

写真は切ってきた野沢菜の調整作業中。

昨日からは大根抜きが始まった。今後人参、ゴボウ、長芋と続き、「掘っては埋め」の毎日となる。本格的な冬が来る前の、いつもの晩秋の作業だ。