アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

果菜類登場

季節が移り、葉物ばかりだったアンナプルナセットにもなりもの(果菜)が登場してきた。今年はいつもと逆でキュウリが先でズッキーニもぼちぼつ取れ始めている。
キュウリは昨年本格的につくって好評だったいぼいぼの「四葉(すーよー)」。その種取りをしたものだ。まずまずのできばえで、5月の少雨を必死の水やりで命をつないできた。ここに来ての雨でぐんぐん伸びてきた。
他方のズッキーニ。比較的乾燥には強いのでほっとかれたのでさすがに初期成育が遅く、今年は初めてキュウリと逆転。本格的に取れ始めるのはあと10日ほどかな。サヤインゲンもあと10日ほど。エンドウ類はほぼ終了です。


葉物はスティックセニョールやブロッコリーに続いてようやくキャベツが取れ始めた。低温で花を付ける白菜は今年は不作。

田んぼの一回目の手取り除草が終わった。今年はうまく仕事のローテーションが回っている感じである。7月もハードな日々が続くが頑張ろう。