アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

ハウス大活躍

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夏から秋にかけて閑散としていた育苗用ハウス。この時期になると出入りが激しくなる。ミニトマトなどを片付けて耕してほうれん草を播き、空いた場所では豆類の乾燥。そして入り口近くは毎年掘っている穴を掘り返して根菜類の保存に使う。

大根に続いて今は人参に取りかかり中。こんな感じで、人参本来の姿で立ったまま保存します。野菜はみんな畑にあった立ち姿で保存するのが長持ちする秘訣。冷蔵庫に入れる場合も、「小松菜さんはもともとどう植わっていたかな?」と想像しながら保存してみてくださいね。「すぐ食べちゃうぞ~」という方には関係ありませんが。

人参が終わればお待ちかねの長いも。今年の出来はどうかなあ。