アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

忙しくなってきました

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28、29日に強烈な霜がきて、なにもしていなかった畑のトウモロコシは全滅。シートをかけられたキャベツ類はなんとか芯は残ったという感じだが、育苗ハウスの中でもトマト苗が3割ほどやられた。その前が以上に暖かく徒長ぎみだったので被覆資材も力及ばず、というところだった。
おかげでトウモロコシは播きなおし、トマトは余分に鉢上げしていたのでまあいいけれど、初出荷にも影響がでるかな。

そんな中、初めて「日本の稲作を守る会」から購入した有機培土を使ってプール育苗している稲の苗は順調である。こんなにすんなり発芽し、成長しているのは苗作り10回目にして初めて。悔しいけれど、自分でいろいろ試したのより、こっちの方がいい。もうすこし、様子をみてだんだんに自分のものにしていきたい。