アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

冬到来

東海沖を低気圧が通り、伊那谷にもはじめて本格的な雪が降った。昨日は1日雪で、あっという間に風景が一変した。お山は見えないけど、さぞやきれいになったことだろう。

正月休みもあけて出荷を再スタートした。ハウスのホウレンソウやターサイが好調なので今年はもうしばらく出荷できそう。以前「規模を縮小へ」と「アンナプルナ通信」で書いたけれど、10種類以上というお約束は守れそうだ。もちろん白菜はもう少しで終わりだし、ものがなくなればもちろん縮小(値下げ)、そして出荷終了となるのだけど。

ちなみに昨日の内容は白菜、大根、玉ねぎ、ジャガイモ(男爵)、かぼちゃ、にんじん、長いも、長ネギ、紫かぶ、ほうれんそう、春菊、ターサイ、白いんげん

豆類を入れ始めています。ストーブを焚くこの季節、おなべでことこと煮こむ豆料理に挑戦してみませんか?ちなみに白いんげんは、そのまま白あんにしたり、かぼちゃやジャガイモと一緒に(単独でも可)つぶしたスープがお勧め。