アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

小屋造り、スタート

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家造りや畑作業が本格化する前に、作業小屋の基礎造りに着手する。

まず、設計図を地面におとしていく作業。「遣り方」という。水杭を打ち、水平を出してから貫板を打ちつける。独立基礎の沓石を置く場所を水糸を張って正確に出す。

と、書くと簡単なのだが、水平を出すのに「水盛り」というのを使うのだが、チューブに気泡が入ったりしてなかなかむつかしい。おまけに、家の部分の残土を捨てる部分をあけなきゃいけないとかで、結局全部基礎の穴を掘ってから平行移動するはめに。

先は長い。

現在の材料費。
貫3200円
沓石と重量ブロック24908円
曲尺、スケール(尺貫法)3297円
アンカーボルト983円
電気ドリル(ヤフオク)10470円
角のみ(ヤフオク)12500円+送料
丸のこ(ヤフオク)9400円