アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

子どもたちを放射能から守る伊那谷ネットワーク

農場主が春先から脱原発運動にかかわってきた仲間達を中心に、標題の活動が始まった。ブログもできたので関心のある方はぜひ。
http://kodomoinadani.blogspot.com/

忙しくてなかなか参加できない農場主。学校給食のために情報公開請求したり、市教委と懇談したりと仲間達(お母さんが中心)はほんとに頑張ってくれていて、感謝である。

で、その話を聞くとー農場主も実際に市教委の役人とやりあったことはあるがー伊那市は「国の基準を守っていれば安全」「市場に出回っているものは安全」という思考停止の立場で、とても子どものことを考えているとは思えない状態だ。北関東産の野菜も平気で使っているらしい。

夏休みにはいり、子どもの食べるものを完全に把握できるのでほっとしているが、いまのうちに出来ることはしておきたい。