アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

あわや

精米屋からもらったそば殻が大量にあるので、時々燻炭に焼いている。
昨日はちょっと風が強かったけど、大丈夫かなと思いながら朝一で火を付けた。昼飯後、ちょっと様子を見に行ってみると近くに積んであるわらに火の粉が燃え移ったらしく、ちょっとした火の海に。

あわててホースを伸ばし(雨水タンクも空だし、畑灌の水は4月から。ごめんなさい水道水です)、周りから消火活動。発見がはやかったからそばのハウスなどに燃え移らなくて良かったけど、いやあどきどきした。

大反省。もう少しで消防車が来るところだった。火の怖さをつくづく思い知らされました。もう燻炭は今年はやめて残りのそば殻はぼかしにしよう。