アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

小屋作り⑤

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柱と桁、小屋束、母屋を一気に組み上げる。
これは楽しい作業だ。二間の梁や母屋を一人で持上げるのは結構きつかったけど、製材所から脚立を借りてきたらこつをつかめばひょいひょいできるようになった。なんや、一人でできるもん、てな感じやん。

間仕切りと火打ち梁(プレカットのサイズが間違っていたよう)を残して終了。あとは屋根だ。ふつうに垂木とノブチを打ってガルバリウム波板か、母屋につけられるルーフデッキか。我が家を担当した板金屋さんのところに出かけ、質問攻めにした挙句にルーフデッキを採用することに決定。早速注文を出した。予算は10万円は切りそうでほっとした。

屋根は少し重そう。連れが「高いところは大丈夫」と言っているので、手伝ってもらおう。

どんどん仕上がってくるのが楽しい。プレカットを組んでいるだけだから、偉そうなことはぜんぜん言えないけど、大工仕事の楽しさの一端に触れた幹事がする。

写真は娘が撮影。頼んだわけではないが、いつのまにか撮られていた。