アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

としのはじめに

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あけましておめでとうございます。

この三が日はどこにもいかず、子ども達と家でおもちゃで遊んだりごろごろしていました。ちびの首がまだそんなにすわらないので、恒例の明石への帰省はなし。

三日間土を触らないでいると、あれだけ指紋に沿ってひびわれて油やら土やらが入りこんでウルトラマンの怪獣ジャミラみたいになっていたのがうそのように、白魚のような手になった。かな。

きょうから籾殻くん炭やらぼかしやらを作ったり機械のメンテナンスをしたり。またあっさりジャミラに戻るんだろうな。

そういえば、年末、友人宅で餅つきをした際はまだジャミラだった。自分ではあまり気にしていなかったが、かみさんに「あの手でおもちを丸めたのは・・・」としかられる。だってちゃんと洗ったのにおちないんだもん。

その餅つきだが、蒸篭で蒸すのをまきでなくガスコンロで外でやったせいか、芯がのこりまくり。あるいはべちゃべちゃ。せっかくの白毛もちが散々になってしまった。その少し前、家で古米を使って餅つき機でついたもちの方はちゃんと食べられるのだが。まだしばらく朝はこのもちを消費することに専念しよう。

と、とりとめもない正月日記になったが、今年は冬の戸訪れが遅くて、比較的野菜の保存がうまくいったので来週から宅配を再開できる。家や小屋作りのこともあるし、今年はバイトに出かけずに家で過ごせる。ありがたいことだ。

まあそんなこんなで新年の幕開けです。みなさん今年もどうぞ本農場と野菜たちをよろしくお願いします。