アンナプルナ通信で好評（？）連載中のエッセイ「みみずのたわごと」。通信発行後はホームページにも転載していたこれmimizu、編集ソフトが消えたため３年前から更新できなくなっています。そんなわけでたまには、ということで最新の１２月号のものを転載します。農場とお前さんの話が全くないではないか、とお叱りの声が聞こえてきそうですが、とりたてて良くも悪くもない一年だった、ということでして。あ、今思い出したけど、今年は音楽活動の方で人生初めて公開演奏会でカルテットを披露できたんでした。これトップかも。ま、いっか（笑）
今年の十大ニュース。一月、長野県出身の御嶽海が大関昇進。コロナ禍で沈む県民が沸いた◆二月はロシアのウクライナ侵攻。「戦争」が日常語となり、我が国でも保守のみならず勇ましい発言が相次いだ◆七月に安倍元首相が旧統一教会信者二世により射殺された事件にも驚いた。以降、社会の蓋が取れたように五輪汚職の摘発が相次ぎ、同教会が保守反動政治を牽引していた可能性も明らかになりつつある◆一方で大リーグの大谷翔平選手が大活躍したのは明るい話題。大相撲玉鷲の最年長優勝もうれしかった◆我が家では二十歳を迎えた長女が肩の手術からのリハビリを経て驚異の頑張りで復活し、元の生活に戻りつつある今日この頃。長男は高校へ入学してテニスと釣り三昧。それぞれしっかり人生を歩んでいる（？）◆一方で秋に愛犬小春が病気で亡くなったのに続き、最近ご近所では殺人事件が発生。おまけに御嶽海は大関どころか三役も転落しそうな暗い年末に（涙）。これで十個、かな。来年こそ良い年になりますように。
