アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

謹賀新年

新年も明けて一週間が経ちました。遅ればせながら明けましておめでとうございます。本年も弊農場をよろしくお願いします。

農場主は大晦日の大掃除中に頭がふらふらしてそのまま寝込み、高熱にうなされながらの年越しでした。一日で回復したものの、最低のお正月。それでも明石の実家へ一日遅れで帰り、子ども達を天文科学館や魚の棚に連れて行くことができました。玉子焼き、うまかった~

今日は今年の初荷。とはいえ白菜が残り少なく、露地のターサイも凍みてちょっと売り物にならない状態で、セットを組めるのももうわずか。しばしの冬眠に入ります。

時の総理が多数をたのんで独断専行を続けています。トップが一年で代わるのはどうか、と思っていた時代が懐かしい。脱原発を鮮明にして信頼していた河野太郎氏も特別秘密法ではがっかりの行動をとり、自民党にはリベラルと呼べる人はもういないのでしょうか。

選挙はないのかもしれないけど、おかしいことはおかしい、と言い続けなければならない一年になりそうです。