アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

芋を掘っています

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その後少しお湿りがあり大根はようやく芽を出した。白菜も根付いたようで水やりはいったんお休み。でもお湿りのあとはふたたびカラカラ天気が戻り、玉ねぎと長ネギの播種床だけは連日夕方に水やりを続けている。

そんな一方で酷使のトラクター・ロータリーが軸受けからはずれるという大事故に。修理に出す間は秋野菜の種まきができない。雨も降らないので作業といえばこれ、ジャガイモ掘りである。

右側の背丈以上ある草を抜き、軟らかくなった土から一つずつ手で掘りあげていく。残暑のなか汗だくで、昨日は作業着を2回着替えた。塩を振ったキュウリがうまい。

今年は豊作で、男爵は種芋の30倍以上は取れている勘定。いまアンデスを掘っているけど、こちらは種芋をたくさん切った関係もありさらに多収になる見込みだ。

全部で22列あるじゃが芋。やっと9列が終わった。先は長いなあ~