アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

読書の冬

さきにも書いたけど、今週末で恒例の冬のバイトも終了する。
家に居るとなかなか読めない本が、外にでるとよく読める。
昼休み、弁当を食べた後の20分ほどの間が貴重な読書時間。この2ヶ月ちょいの間にいろいろ読めたのでメモとして。

太宰治人間失格」「斜陽」「津軽
田山花袋「布団」
永井荷風「ぼく東綺譚」←字が出ない
長塚節「土」
志賀直哉「暗夜行路」

と、青少年のころ読み残していた明治~昭和初期の古典を。
あと
岩波新書 浜田久美子「森の力」
石城謙二「都市林をつくる」(だったかな)

はともに知己の著者によるもの。
触発されること、多し。

さて、と。もうちょっと読みたい本もあるけど、農業のお勉強の本も読まなきゃね。仕事モードにしていこう。