アンナプルナ農場の気まま日記

信州伊那谷で有機農業に取り組んで20年。農場の「いま」をお届けします。

稲刈り

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涼しい秋空のもと、恒例のイベント、稲刈り。
保育園やご近所のお友達、そして消費者の方とあわせて8家族×2~3人が集合。例年になく寒さも感じる一日だったけど、楽しい時間を過ごせたことに感謝である。

お正月に感じる継続性と新しさと同じような感覚といっていいだろうか。既視感に包まれながら、いま、じぶんが生きているんだという実感をもつ。稲をはじめ田んぼのカエルやミミズ、トンボなどさまざまな生き物に、そして食べ物を生み出して命をつながせてくれている大地に感謝の気持ちがわきあがってくる。この時間が好きだ。

子どもたちはイナゴ取り、そして道端のチカラシバで「ハリネズミ」作りに夢中。うちの子はずっとあそんでいたけど、お友達の中にはお母さんに言いつけられたとおり、一生懸命お手伝いしや子守りをする子も。
我が家はちょっと放任すぎかなあ。うちの田んぼなのによそさまが熱心に取り組んでくださった。

乾燥したら、脱穀しておすそわけしますね。
どうも、みなさん、ありがとうございました。

新米を待っているみなさん、あともう少しですよ~ お楽しみに。


けさはたまっていたネタを色々書いたので疲れました。おしまい。